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#わたしだけのブッククラブ

written by Nao (twitter: smkebks)

How to be Rookie

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ROOKIE YEAR BOOK ONEの日本語訳が先日出版された。そして、その翻訳のインターンに関わらせてもらった。これほど光栄なことがあるだろうか?あの!タヴィ!ゲヴィンソンの!ルーキー!イヤー!ブック!の!翻訳!インターン!だ!!(わたしの興奮を表現するためにエクスクラメーションマークを過剰に使用したことはお見逃しいただきたい)

もちろん、邦訳が出版された以上は、たくさんの若い、そして悩めるティーンエイジャーに読んでもらいたいと思う。なぜならRookie Year Bookはたぶん、海の向こうのあなたが書いているから。海の向こうのあなたも、海のこちらにいるあなたと同じように悩んで、闘っている。そしてRookie Year Bookはその記録であり、海の向こうからわたしたちに届いた、「いっしょに闘おう」「ひとりじゃないよ」の手紙だ。

さて、すこしセンチメンタルなことを書いたけれど、Rookie Year Book Oneの日本語版を手にした者として(そしてほんのすこしばかり翻訳のお手伝いをさせていただいた者として)わたしたちができることは何だろう?

つまり「どうしたらわたしたちもRookieになれるだろう?」

“Yearbook"とは、1年にいちど、その年のハイライトや思い出などと集めた冊子で、たくさんの小中高大学ではこのYearbookが毎年発行されているそうだ。

アメリカの学校に通っていた友人のむちゑさんに教えてもらったのだけれど、出版されたYearbookを持って知り合いの人にサインをお願いする。そうすると、サインをお願いされた人はなにかコメントとサインをしてくれる。学校で人気者ほどすごいサインが集まる、ということらしい。

たとえばこのルーキーイヤーブックの日本版が発売されてからの1年、あなたがルーキーイヤーブックを手に取った日から1年、ルーキーイヤーブックの中に素敵な記事を見つけてから1年、(きっかけはいくらでもあるね)あなたのなかで自分だけのイヤーブックを作ってみてはどうだろう?

まさに"Rookie”(1年目の新人)としてのイヤーブック。これはわたしだけのイヤーブックだ。

日々の記録、写真、詩、書くことはなんでもいい。とにかくこれからの1年に向けて、あなたの「ルーキーイヤー」として、1年後に素敵なイヤーブックが出来上がるように。イヤーブックを人に見せてもいいし、あなただけの心の中にそっとしまっておくのも、素敵だと思う。

最後にすこしわたしのことを。
わたしは去年このタンブラー #わたしだけのブッククラブ をはじめて、それがわたしのルーキーイヤーになったと思う。どれだけの人が読んでくれるか、はたして自分の試みがどれだけの意味を持つのか、わからないし、いまでもそんなのは限りなくゼロにちかいと思っている。いつまでたってもルーキーかもしれない。それでもわたしは自分のために、続けていこう。

この #わたしだけのブッククラブ は、わたしの読書の記録であり、まだどこにあるのかわからない、わたしだけの宝探しの地図だと思う。(もしかしたらわたしの宝探しの地図が、あなたの地図と重なることがあるかもしれないけれど)

それなら、この1年で作るイヤーブックは、また宝探しの地図に新しい光を当ててくれるわたしだけの羅針盤になるものだ。

1年が終わって、わたしのイヤーブックにサインをしてくれるのは、いつもわたしをインスパイアしてくれる全ての人、わたしが大好きなひとたちです。

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